3行で分かる元ネタ解説
- SNS発祥の圧倒的な金銭的願望を表すネットミーム
- 赤と銀のド派手な3D立体ロゴ画像のインパクトで大流行
- 現在も疲れた時や画像生成ツールの呪文として広く定着
「5000兆円欲しい」の概要・元ネタ
「5000兆円欲しい」とは、途方もない金額を手に入れたいという直球の願望を表現したネットミームのことです。
特撮番組のタイトルのようなド派手なロゴ画像として拡散した経緯を持ちます。
赤と金縁で彩られた「5000兆円」と、銀色に輝く「欲しい!」の組み合わせが強烈なインパクトを放ちます。
非現実的すぎる金額設定と、無駄にクオリティの高いデザインのギャップが笑いを誘いました。
元ネタはイラストレーターのツイート
発祥は2017年4月、イラストレーターのケースワベ氏が当時のTwitter(現X)に投稿した一枚の画像です。
ご本人が何気なく呟いた願望を、ご自身のスキルを活かしてハイクオリティなロゴとして作成したことが始まりです。
この投稿は「ガジェット通信 ネット流行語大賞2017上半期」の上位にランクインするほどの爆発的な拡散を見せます。
その後、好きな文字を同じスタイルに変換できるジェネレーターサイトも登場し、ネット上に深く定着しました。
『5000兆円欲しい』の例文・使い方(コピペ用)
【仕事や学業で極限まで疲弊したとき】
もう何もしたくないから、とりあえず5000兆円欲しい。
【ちょっとした理不尽なトラブルに遭遇したとき】
プリンの賞味期限が昨日で切れていた事実に対する慰謝料として5000兆円欲しい。
【宝くじやギャンブルに夢を見るとき】
大穴狙いで一攫千金当てて、非課税で5000兆円欲しい。
「5000兆円欲しい」に対するネットの反応
2017年の大流行以降も、この言葉はSNS上で金銭的な願望を表す定番フレーズとして使われ続けています。
日常の愚痴や疲労感を吐き出す際、ただ「疲れた」と呟く代わりにこの画像や言葉を添えるのが定番の形です。
このミームを用いることで、ネガティブな感情をギャグに昇華できるのが長期的な人気の理由です。
現在でも月曜日が憂鬱なタイミングや、月末でお金がない時期になるとSNS上にこの文字が定期的に躍ります。
画像生成ツールやプロンプトでの派生
近年では、画像生成ツールの普及に伴い新たな遊び方も誕生しました。
AIへのプロンプト(指示文)としてこの言葉を入力し、AIがどのようにこの途方もない願望を解釈して画像化するかを楽しむユーザーが増加しています。
札束の山に埋もれる謎のキャラクターが出力されたり、意味不明な文字列のロゴが生成されたりと、AI特有のカオスな出力結果を共有して笑い合う文化へと派生しています。