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「エッホエッホ」の意味と元ネタとは?なぜ流行?TikToK本家解説【ネットミーム辞典】

3行で分かる元ネタ解説

  • 走るメンフクロウのヒナの写真が元ネタ
  • 「〇〇って伝えなきゃ」の構文で流行
  • 2025年の新語・流行語大賞に入賞

 

「エッホエッホ」の概要・元ネタの解説

「エッホエッホ」とは、メンフクロウのヒナが地面を走る写真を用いたネットミーム
元ネタの写真は、2021年5月28日にオランダの写真家ハニー・ヘーレが北ブラバント州で撮影したもの。
使用機材はキヤノン製カメラ「EOS 5D Mark IV」と望遠レンズである。

撮影当時、飛行能力が未発達のヒナが、母親とエサのネズミが待つ方向へ約5〜6メートルの距離を走っていた。
この写真を引用し、2025年2月23日頃にX(旧Twitter)ユーザーのうお座が

「エッホエッホ ママに夜ご飯いらないって伝えないと エッホエッホ」

と投稿。
この投稿を機に、緊急性の低い情報を伝える様子を表現する構文として定着した。

 

ハニー・ヘーレ(発信者)とは?本家解説

ハニー・ヘーレはオランダ出身の自然写真家。
主に野生動物や鳥類の生態を撮影し、作品を発表している人物。
代表作となったメンフクロウのヒナの写真は、撮影者の意図を離れて日本のインターネット上で広く拡散した。

普段は自然界のありのままの姿を記録する活動を中心に行っており、野生動物の姿を捉える撮影手法を特徴としている。

 

ネットの反応

流行(ミーム化)の流れ

2025年2月下旬からXを中心に、フクロウの写真に「〇〇って伝えなきゃ」というテキストを添える投稿が増加しました。

アイドルグループFRUITS ZIPPERの松本かれんさんが豆知識動画にこの構文を使用し、シンガーソングライターのうじたまいさんが関連する楽曲を作成しています。

同年2月28日にはフリー素材サイト「いらすとや」がイラストを公開し、4月には高知県警が交通情報板のメッセージに採用しました。
9月には明星チャルメラのテレビCMで、岡崎体育さんがこのミームのリズムに合わせた演出で出演しています。

これらの波及により、2025年の「ネット流行語100 ネット新語賞」を受賞し、「新語・流行語大賞」のトップ10に入賞しています。

 

ハニー・ヘーレの反応

写真の撮影者であるハニー・ヘーレさんは、自身の作品が日本でミーム化している事実を認識しています。
弁護士ドットコムの取材に対し、日本での人気に驚いていることや、SNS上のファンアートを好意的に受け止めている旨をコメントしました。

作品を商業目的で利用する場合については、事前に連絡をしてほしいと要望しています。
「ネット流行語100」の受賞時には、約50回撮り直したというビデオメッセージを公開しました。

 

生成AI加工による炎上騒動

2025年5月13日、日本の画廊が本ミームの元ネタ写真をChatGPTでゴッホ風に加工し、Xに投稿する事象が発生しました。
他者の写真作品を生成AIで無断加工することの是非や、商業利用にあたるかどうかの指摘が相次ぎました。

批判の声が多数寄せられ、当該画廊が謝罪する事態に発展しています。

 

『エッホエッホ』の使い方

写真を添付し、その前後に「エッホエッホ」という文字と「〇〇って伝えなきゃ」というテキストを挟むのが基本的な形式です。
日常の些細な出来事や豆知識を伝えるシチュエーションで使われます。

文字は半角カタカナの「エッホエッホ」が用いられることも多いです。

 

『エッホエッホ』の例文

【日常の些細な報告をするとき】
エッホエッホ、今日のお弁当はハンバーグだって伝えなきゃ、エッホエッホ

【豆知識を披露するとき】
エッホエッホ、フクロウは目玉を動かせないって伝えなきゃ、エッホエッホ

 

まとめ

オランダの写真家が撮影したフクロウのヒナの写真が、日本のSNSユーザーによるテキスト投稿と結びついたことで広く拡散しました。
短いテキストを穴埋めする形式が、SNS上の画像ミームとして多くの企業や個人に利用されたといえます。

 

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