すい臓がんを午後ティーで発見!?午後の紅茶ミルクティーでがん予防
参照記事:https://president.jp/articles/-/49420
今回はネットで今話題にのすい臓がん予防と
午後の紅茶との因果関係についてまとめていきます。
すい臓がんについて
日本人の死亡理由の第一位でもあるがん
「近年の診断・治療技術の目覚ましい進歩により、がん全体の5年生存率(診断から5年後に生存している患者の割合)は65%まで上がってきております。
しかし、膵がんの5年生存率だけは依然として低く、わずか10% にとどまります。
すい臓が沈黙の臓器と言われるワケ
すい臓がんは別名「暗黒の臓器」とも呼ばれます。
すい臓に異常があってもすぐには気づかれず
異常を発見した頃には手遅れになっていることが多いことからこの異名を持ちます。
なぜすい臓ががんが発見されずらいのか
その理由がすい臓の位置
すい臓はおなかの奥の奥にあります
胃の裏側にあることに加えて、
十二指腸に囲まれていることもあり
他の臓器・血管に取り囲まれなかなか状況を確認できません
異常があっても察知されずらく
また胃のように筋肉でおおわれている臓器ではないため
がんが発生するとそのまわりの臓器やリンパに広がり
はがんが発見されたころには手遅れになっていることの多いがんがすい臓がんです。
すい臓がんの発見率向上に午後ティー!?
すい臓がんを発見するにあたって主に超音波検査を実施します。
つまり超音波検査の精度が上がれば、すい臓をしっかり見ることができ、
異常をすぐ発見できるのです。
しかし上記の通り、すい臓の位置は胃の後ろにあるため
超音波検査の際胃袋が邪魔でなかなかよく見れません
そんなときに
救世主としてら現れたのが午後の紅茶ミルクティー
500ml一本飲み切って超音波検査をすると
すい臓がクリアに写るようになったとのこと
検査の結果、従来ではとても不可能だった
小さな膵臓がんを見つけることができるようになったそうです
早期の内にすい臓がんを発見することで
膵臓がんの手術の5年生存率は一般的に30パーセントですが、
こちらの病院では現在50パーセントという驚異的な数字を上げているとのこと。
これはまさに午後の紅茶様さまですね
まとめ
すい臓がんの発見に午後の紅茶が有用なんて驚きましたね
ただし、あくまでも検査前に飲むことで
すい臓がんを発見しやすいというだけで
常飲することでがんの予防効果があるわけではない
というのは注意です。