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六平国重の概要
六平国重について
（『カグラバチ』外薗健 / 集英社）
六平国重は『カグラバチ』の主人公六平チヒロの父親。享年37歳
作中妖刀を作ることのできるただ一人の刀匠。
国重が作った六本の妖刀が斉廷戦争を終わらせたことで、英雄と呼ばれていた。
3年前に妖術師に襲撃され死亡した。
六平国重のプロフィール
| 名前 | 六平 国重（ろくひら くにしげ） |
| 年齢 | 享年37歳 |
| 所属 | － |
| 誕生日 | 6月5日 |
| 能力 | 刀匠 |
| CV | 藤巻健太（ボイコミ） |
人物
（『カグラバチ』外薗健 / 集英社）
外見の特徴としては、黒髪の短髪。
服装は『おでん』『♥刀』といった独特なセンスのTシャツを着る。
性格はお調子者。
生活力に欠け、家事のほとんどを息子であるチヒロに頼り切っている。
また、飼っている金魚の話を聞いたり、太陽に呆れたりと天然な一面も。
チヒロ曰く手のかかる父親。
しかし、刀匠として、刀の危険性に対する信念と責任感を持ち、刀づくりに対して常に真摯であった。
旧知の仲である芝曰く「国重の作った名刀達が戦いを終わらせた」と言っても過言ではなく、多くの人を救った『英雄』。
妖刀契約者との関係性
国重は「国重の作った名刀達が戦いを終わらせた」として『英雄』として語られるが
国重曰く「妖刀をふるった契約者こそ英雄」と語っていた。
漆羽洋児（うるはようじ）
（『カグラバチ』外薗健 / 集英社）
漆羽洋児は妖刀『酌揺』（くめゆり）の契約者
伯理から「ヤバい人」と言われるほど、六平国重に心酔している。
18年前「漆羽、お前にふさわしい」と酌揺を託された時を人生の最高潮とし
国重のために戦えたことは漆羽の人生における最高の美点と語るほど。
国重の訃報を聞いて生きる気力もわかないまま3年を過ごす。
当初、国重の息子であるチヒロの話を聞いて「子供の世話なんてできるはずがない」と一蹴するも
息子のチヒロを一目見て
「まッまたッあんたのために戦えるのか‼︎六平サァン‼︎」
と確信する。
六平国重 死亡の経緯
（『カグラバチ』外薗健 / 集英社）
六平の工房と住居は結界により外から守られていた。
しかし、3年前3人の妖術師が六平の工房を襲撃。
結果として6本の妖刀を奪われ、国重は息子のチヒロを庇い死亡する。
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