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【カグラバチ】妖刀とは?
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
妖刀とは、漫画「カグラバチ」に登場する特殊な刀剣。
作中登場する特殊な鉱石『雫天石』を日本一の刀匠・六平国重の独自の特殊な加工法にで制作された六本の妖刀。
それぞれに妖術を刻み込まれた特別な刀で、斉延戦争中に6本が作られ、それらは妖刀六工と呼ばれている。
この6本の妖刀が18年前の斉廷戦争で日本を勝利へと導いた。
戦後は国重の工房に保管されていたが、3年前6本を毘灼によって奪われる。
妖刀は込めた玄力を増幅させ、人体では生成、
淵天(えんてん)
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
所有/契約者 | 六平千鉱(チヒロ) |
玄力反応 | 金魚 |
能力 | 涅・・斬撃 猩・・妖術の吸収 錦・・身体能力向上 |
主人公、六平 千鉱が振るう妖刀。
六平国重が唯一戦後作った7本目の妖刀。
涅・猩・錦の3つの能力が行使可能。
淵天の能力①:涅(くろ)
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
黒い出目金が現れ刀を振るった軌道の形に斬撃を放つ。
激しい玄力の消費を代償にして無数の小さな金魚として放つ「涅 千(ちぎり)」という派生技がある。
淵天の能力②:猩(あか)
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
赤い琉金が現れ、妖術を吸収し、任意のタイミングで吸収した妖術を発動することができる。
淵天の能力③:錦(にしき)
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
東錦が現れ超高密度の玄力を纏い、身体能力が極限まで強化・ことが超速での行動ができようになる。
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刳雲(くれぐも)
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
所有/契約者 | 巳坂→双城厳一→六平千鉱 |
玄力反応 | 龍(雲) |
能力 | 鳴・・雷 結・・氷 降・・水 |
作中、毘灼経由で一度双城に渡るも、チヒロが奪還。
双城戦において折れるも楽座市編で最後の力を絞り出し、刀としての役目を終える。
戦時中の契約者であった巳坂は、現在の時点で毘灼の襲撃により命を落としている。
能力は『鳴・降・結』
の3つの能力を行使可能。
刳雲の能力①:鳴
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
刀を中心として広範囲に雷を発生させる。
充分な効果を発揮するには溜めが必要。使用者との親和性が深まるに連れて溜めも短くなる。
刳雲の能力②:結
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
刀から氷塊を発生させる能力。
刳雲の能力③:降
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
刀身から水が出せるほか、霧としてはなつ事も可能。
『降』→『鳴』で雷を広範囲に拡散、『降』→『結』で巨大な氷塊を作成可能といった他の能力と掛け合わせることが可能。
飛宗(とびむね)
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
所有/契約者 | 座村清市 |
玄力反応 | カラス |
能力 | 黒い羽を用いた広範囲攻撃 |
妖刀六刀の一本。
契約者は座村清市。
玄力反応はカラスで発動と同時に大量の黒い羽が舞う。
毘灼の実力のある妖術師をもっても目で追いきれないほどの攻撃速度が可能
飛宗の能力
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
発動時には大量の黒いカラスの羽を周囲を包む。
酌揺(くめゆり)
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
所有/契約者 | 漆羽洋児→昼彦 |
玄力反応 | 花魁 |
能力 | 不明 |
妖刀六刀の一本。
契約者は漆羽洋児
現在能力不明。
酌揺の能力
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
現在詳細不明
発動時には花魁が現れる。
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勾罪(まがつみ)【真打】
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
所有/契約者 | 剣聖→漣京羅 |
玄力反応 | 蟲 |
能力 | 蟲を用いた攻撃 |
命滅契約を凌駕するほどの異質さをもつ。
妖刀はすべて戦後18年間六平国重によって保管されるが、その間息子である六平チヒロも見たことがないほど
封印自体はかなり強力で、封印を解いて開けるには、神奈備の上層部3人が施した3人の生態認証が必要となる。
封印式を独自で解析して解くことは可能であるが、柴曰く
「腕のある妖術師でも10年はかかる」とのこと
作中、毘尺のリーダーである幽が3年をかけて封印を解き、楽座市の出品に至った。
発動時には、発動者を中心に黒い水たまりのようなものが顕現し、その後、この水たまりの上には草花が芽吹く。
この草花に触れたものは、浸食され命を落とす。
勾罪の能力①:蜘蛛
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
対象先の地面に蜘蛛の巣模様が顕現。
上にいる対象者を動けなくする。
勾罪の能力②:蜻蛉
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
直線的に「勾罪」(まがつみ)玄力反応である草が迫る。
この草を振りほどくには、同じく妖刀の炎骨ほどの爆発力が必要。
勾罪の能力③:蜈(むかで)
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
使用者の周囲にムカデのような玄力は顕現。
刀を鞘に納めると同時に周囲に大規模な斬撃を放つ。
妖刀の『本領』
作刀時に想定していなかった未知の力。
持ち主の妖刀への解釈の変化・肉体の強化・強い意志などによって、発揮される。
雫天石
(『カグラバチ』外薗健 / 集英社)
妖刀の原料となった特殊な鉱石。
斉廷戦争中に発見され、現在にいたるまで250gほどしか確認されていない。
玄力を込めると人体では生成・保持できないほどに高密度な玄力に膨れ上がる。
しかし、込めた人物にまで高密度の玄力が流れ込み、体を裂いて命を奪う。
歴史上で六平国重だけが雫天石の力を安定化させることに成功した。
双城は雫天石を加工し、使うと一時的に妖刀レベルの玄力出力を得られるが、その後死に至る雫天石武器を開発する。
現在雫天石の武器はうち38個を毘灼が所有する。
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