今回はちいかわの島編に登場するセイレーンちゃんの恐ろしさ、そのヤバさを徹底解説・考察していきます。
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そして、今回はセイレーンちゃんだけではなく、実は島民もかなりヤバいやつらだったんじゃないか?
という考察記事です。
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まずは、現時点で発覚しているセイレーンちゃんについて解説・考察していきます。
セイレーンとは
まずは、ギリシャ神話のセイレーンをご紹介致します。
セイレーンとは、ギリシャ神話における海の怪物です。
ギリシャ神話上では、上半身が人間の女性の体で下半身は魚(もしくは鳥)であるとされています。
セイレーンは魅力的な歌で生き物を引き寄せるという能力ああるとされており、岩礁から美しい歌声で航行中の船員を惑わせ、遭難や難破させられてしまいます。
そして、海に落ちた船員はセイレーンによって食べられてしまうとのこと。
空想上の生物ではありますが、神話の時点でもかなりの凶暴性と知性を有した怪物であると言えます。
セイレーンのヤバさを解説
次にちいかわに出てくるセイレーンのヤバさを解説致します。
ヤバい点①:物語の時点で既にちいかわ族を大量捕食済み
ちいかわ©ナガノ
セイレーンちゃんのヤバい点として、物語開始時点で既に大量のちいかわ島民が外部から助けを呼んでいることから
少なくとも、物語の時点で数多くの島民がこのセイレーンちゃんによって捕食済みであることが読み取れます。
ヤバい点②:『永遠の命を味合わってもらうの』発言
ちいかわ©ナガノ
セイレーンちゃんの恐ろしさが垣間見えたシーンの1つがこの
『永遠の命を味わってもらうの』
というシーン
このシーンの背景では、身動きできないほど狭い檻の中にちいかわ族が幽閉されている描写があります。
そして、恐ろしいのは『呼吸ができない水の中である』という点。
檻の中の永遠の命を手にしたちいかわ族は、苦しくても◯ぬこともできずに『永遠に水責めをさせられる』事を企んでいる事が発覚しました。
また、この檻もちいかわ族がどうすることもできない、絶妙に小さいサイズにしている点も恐ろしいところ、、
文字通り無限地獄ですね。
ヤバい点③:犯人以外は捕食している
ちいかわ©ナガノ
セイレーンちゃんのヤバさの3つ目は犯人以外は捕食している。
という点です。
上記の通り、セイレーンちゃんは人魚を食べた犯人に対しては、上記の通り檻に入れ上で『永遠の命を味わってもらうの』という発言をしています。
そして物語開始時点で「犯人はまだみつかっていません」
つまり、捕まえたちいかわ族が
犯人だったら、無限地獄へ
犯人でなかったら捕食される
と
ちいかわ族にとってはどちらにしろ、悲惨な末路を迎えることとなります。
ヤバい点④:植物を操る能力がある
ちいかわ©ナガノ
セイレーンちゃんのヤバい点として、「歌声で植物を操る能力がある」という事がわかりました。
ラッコ先生が捕まっている際も植物から吊るされたようになっていましたが、この状況はセイレーンの「歌声で植物を操る能力」によるものだと考えられます。
考察:なぜ壺漬けにしたのか?
ちいかわ©ナガノ
セイレーンは攫ってきたちいかわ族を壺漬けにした後に捕食しているようです。
なぜそのまま食べるのではなく、捕食前に壺漬けにしているのでしょうか?
セイレーンは「味が染みるように」と話していましたが、
他に考えられることとして、「人魚を食べた同族かどうかの判別方法」なのではないかと考えられます。
セイレーンちゃんは攫ってきたちいかわ族の足元を見て、同族である人魚を食べたかどうか?という事を判断しているようです。
この事から、人魚を食べたちいかわ族には何かしら足から下に変化が起こる事が考えまれます。
しかし、現状セイレーンによるその判別方法はお尻のあたりを目視するだけ、
ひょっとしたら見逃してしまうかもしれません。
島民のちいかわ族を味玉漬けにした理由として、「人魚を食べた犯人を見逃さないように」という理由があるのかもしれません。
考察:島民(村人)の怪しさについて
ちいかわ©ナガノ
この島編ですが、ヤバいのはセイレーンだけではありません。
島編で登場する「島民」もまた現時点でかなり怪しいとされています。
以下では、村人たちのヤバさについて解説していきます、
ちいかわにコシミノをつけさせた。
ちいかわ©ナガノ
物語でちいかわ達一行は、島に着いた途端、村人たちに歓迎されつつあれよあれよと「コシミノ」を付けられます。
しかし、その後ちいかわ達はセイレーンに襲われるのですが
セイレーン曰く「間違えて襲ってしまった」との事。
間違えてしまった理由として、犯人の可能性である「村人と同じコシミノを着けていたから」だと考えられます
そしてこのコシミノは「島に来たちいかわ族」によって着けられたもの
村人達は少しでも「自身の身代わりになるようにちいかわ達にコシミノをつけた。」という可能性が高そうです。
島民のヤバい点:セイレーンと同じ歌を歌っている
ちいかわ©ナガノ
島民の不審な点の2つ目は、セイレーンが『島民と同じ歌を歌っていた』
という点
ちいかわ達が、この島に来た時、島民達によって歓迎の歌が歌わていますが、後に『セイレーン』も同じ歌を歌っています。
なぜ、島民とセイレーンは同じ歌を歌っていたのでしょうか?
それは、島民が過去にセイレーンなりし、人魚一族と出会っていて、村人の一部がセイレーンの能力を身につけたからではないでしょうか?
この点からも村人から怪しさを感じます。
島民のヤバい点:嘘をついている
ちいかわ©ナガノ
島民の不審な点の3つ目は、村人が『平気で嘘をつく』
という点
物語の最中、攫われたラッコ戦線を助けるためにちいかわ達は探しに行くこととなります。
この最中、葉っぱのついた島民が同行してくれるのですが、この道中ちいかわとハチワレは島民に対して
セイレーンとの出会いについて、そして『人魚を食べると永遠の命が手に入るという事を知っているか?』という事を尋ねます。
しかし、この問いに対して島民は知らない様子をみせます。
しかし、よくよく考えてみると
この「人魚を食べると永遠の命が手に入る」という情報は、島民のバンガローの中にあった本に記載されていた情報なので、島民が知らないというのはおかしいですよね
つまり、島民はちいかわとハチワレに対して嘘をついている。
という事が読み取れます。
嘘をついた=その事を島民が知っているという事は島民にとって不都合がある。
という事ですので今後この嘘がキーになる可能性は高そうです。
また、そもそもこのかなり危険なセイレーンの討伐報酬自体、『嘘の広告を用いて人を集めている』という事もあり、そもそも信頼はできなさそうです。
まとめ
ちいかわ©ナガノ
以上今回は、島編のセイレーンと島民のヤバさを解説・考察いたしました。
現時点のセイレーンのヤバさと村人のヤバさが垣間見えたのではないでしょうか?
このブログでは他にもちいかわ世界観の考察記事をまとめております。
良ければ他の記事も読んでいただけると幸いです!
ではまた!
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ちいかわ©ナガノ
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ちいかわの『単行本の描きおろし内容や詳細』については、以下の記事でまとめておりますので、 良ければこちらも併せて読んでいただけたら幸いです!
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