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【ちいかわ】島民がロボット(機械)だった伏線一覧まとめ【島編考察】

※この記事はちいかわ『島編』のネタバレを含みます。

今回はちいかわ島編で、島民の衝撃事実についての解説、そこまで張られていた伏線などをまとめた考察記事となります。

一部ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

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島民(二枚葉)が単三電池で動いていた事が発覚。

ちいかわ©ナガノ

 

ちいかわで過去最長編をほこる「島編」。

いよいよ物語のクライマックスにむかって次々と謎が明かされようとしています。

 

そんな中、2023/10/26の更新で、島編の当初から登場していた、島民(一枚葉と二枚葉)のうち、二枚葉が実は電池で動いていたロボットであることが発覚します。

 

「え?ロボット?どういうこと?」
と突拍子もなさに、ネットに大きな動揺が走りましたが

 

実は、突拍子でもなんでもなく
ストーリーを読み返してみると
だんだんと「島民=ロボット」という伏線がちりばめられていた事に気付きます。

 

今回の記事では、そんなこの衝撃展開までの伏線を解説していきます。

 

島民がロボット(機械)だった伏線まとめ

ちいかわ©ナガノ

以下では、作中で張られていた「島民=ロボット」という伏線をご紹介いたします。

 

伏線①:炭酸を単三だと勘違いした

まずは、明らかに違和感があったこのシーン。

ちいかわが島に来る際に、船酔いしてしまいます。

そんな中、ハチワレはちいかわがスッキリするように『炭酸』を探します。

 

そこで、この島民たちに『炭酸』がないか話かけるのですがこの島民は「え?」というような反応を見せます。

ちいかわ©ナガノ

 

その後にハチワレが「シュワっとする、、、さっぱりする飲み物、、」

と続けたことで、自分達が意図した『単三』ではないことに気づきます。

 

ちいかわ©ナガノ

 

初見時は少し感じが悪く、違和感のある対応ですが、
『この島民がロボットである』という事実を踏まえて読み返すと

 

「自分達しか欲していないはずの炭酸を求めている」
という事に対して驚いて動揺していたことがわかります。

 

「え?お前も同族だったの?」といった感じでしょうか

 

伏線②:二枚葉は顔色が変わらない

ちいかわのモブキャラは総じて「グレー塗り」がされていますが

ほほが赤かったり、涙を流したり
様々な表情が描写されます

ちいかわ©ナガノ

この島編で注目していただきたいのは、この二枚葉の顔です。

 

ちいかわ©ナガノ

 

一枚葉は顔のほほが赤いのですが、二枚葉は終始顔に何も描かれていません。

表情を終始描かなかったことが徹底されていることから、ナガノ先生の中で、ずっと二枚葉の島民がロボットであるという構想ができていたように見えます。

 

伏線③:カシャーンという音がした

この単三のシーンの直前に、激辛カレーを食べたセイレーンによって、この二枚葉が倒されてしまう。というシーンがありました。

 

この時、この島民(二枚葉)が倒れた時には「カシャーン」という金属音がしていました。

ちいかわ©ナガノ

普通のちいかわ族ではまず鳴らない音という事から、
ネット上では「人魚の鱗の音ではないか?」というような考察がされていました。

 

しかし、その実は、まさか『ロボット』という想像の斜め上をいく驚愕の事実。
これには流石ナガノ先生という他ありません。

 

伏線③:いつまでも絶えることなく友達でいよう(今日の日はさようなら)

ちいかわ©ナガノ

島に来た日にハチワレが長かった一日を振り返り、

「今日の日はさようなら」を歌うシーンがあります。

 

このシーンの冒頭の歌詞は

「いつまでも絶えることなく友達でいよう」

というもの

 

この島編のテーマとして描かれているのが「永遠の命」

『人魚となり永遠の命を得た一枚葉』

『いつまでも友達でいれるようにロボットとなった二枚葉』

そんな二人の関係性を暗喩するように、この歌を歌うシーンが描かれたのかもしれません。

 

伏線④:呼吸していない

ちいかわ©ナガノ

作中ちいかわがハチワレ達を助けに、島二郎と海に潜るシーンがあります。

この時、ちいかわは息が苦しくなってしまう描写があるのですが、島民達は同じ種族であるはずなのにもかかわらず全く苦しそうな様子を見せません

 

そして、注目いただきたいのが

この島民達の周りにはあぶくが全く発生していません。

片方が人魚、片方が息をしないロボットということであれば、海の中でも全く苦しそうでなかったことにも納得がいきます。

 

 

まとめ

 

以上、今回は島編の島民がロボットだった件の伏線をまとめさせていただきました。

いよいよ島編もクライマックス!

目が離せません!

 

このブログではほかにもちいかわの過去の張り巡らされた伏線や、考察などを紹介しています。

良ければ他の記事も読んでいただけると嬉しいです!

ではまた!

 

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ちいかわ©ナガノ

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