今回はちいかわのカニちゃんを解説・考察をしていきたいと思います。
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カニちゃんとは?
ちいかわのカニちゃんとは、元々は古本屋としてモモンガと関わっておりました。
登場してからしばらくの間はいわゆる『モブちいかわ』でしたが
鎧さん(パジャマさん)作成のカニの被り物をつけたことで晴れて「カニ」というネームドキャラになりました!
カニちゃん解説
ここからはカニちゃんの性格などの解説です。
趣味は読書
カニちゃんはもともと、古本を販売するキャラクターとして登場しました。
登場当初は、本業が本屋なのでは?と考えられていましたが
カニちゃん自身も討伐に参加している描写があるため、他のちいかわ達同様に鎧さんからお仕事をもらった上で生活しているようです。
また、カニちゃん自身の稼ぎもあまり多くないようで、購入して読み終わった本はフリーマーケットで売って本の購入資金に充てているようです。
カニちゃんの性格は基本的に優しく、少し臆病で
モモンガの頭に気づかれないようにダブルクリームを乗せるなどお茶目な一面も、、
モブから昇格
元々は顔が描かれていないいわゆるモブキャラだった古本ちゃんですが、
鎧さん(パジャマさん)作成のカニの被り物をつけたことで晴れて「カニ」というネームドキャラになりました!
https://twitter.com/Halfgrilled_egg/status/1617636141381091328?s=20&t=ydG1cPAYUqMsD-NAi4Unew
上記のツイートの通り、今までネームドキャラが登場したときに、枠外にそのキャラクターの名前が記載されていることから、今後もレギュラー的に登場するメインキャラになったと言っても間違いないでしょう。
かなりディストピア的な過酷な世界を生きるちいかわ達ですが
食べられてしまったり、欠損描写があるほどの大けがは基本的には『顔の描かれていないモブちいかわ』のみ
その為、ネット上でもネームドキャラ化したことで古本ちゃんが今後ひどい目に合う事はないんじゃないか
と安心する読者が多くいました。
カニちゃんの正体は?
次にやっと顔が付いたカニちゃんですが、そんなカニちゃんの正体はなんなのかを考察していきます。
古本ちゃんことカニちゃんですが、現状カニ帽子を取った描写はなくどんな姿なのかは描かれていません。
ここでは、そんなカニちゃん(古本ちゃん)が元はなんだったのかを考察していきます。
うさぎ説
1つ目はうさぎ説です。
モブの時に描かれた耳の形的にちいかわと同じような哺乳類系の種族っぽさがありますが、差異としては耳がちょっと長いような気がします。
そして、カニちゃんとして描かれたときの肌がピンク色である
上記のことから「ウサギ」なのではないでしょうか
メタ的な事を考えると、ウサギだとしても「ウサギ」としてメインキャラクターがすでにいるので、キャラ被り的に今後カニとしてしか登場しないのかもしれませんね、、
ガチでカニ説。
2つ目はガチでカニ的な生物だった説です。
ちいかわはファンタジーの世界ですから、現実のカニとは違いがあってもナガノ先生が「カニ」と描いている以上、このキャラクターはカニであるのかもしれません。
ちいかわのカラーからみるカニちゃん
虹色の内、ちいかわのピンクを除くと
赤 →空席
オレンジ →シーサー
黄色 →うさぎ
緑 →栗まんじゅう
青 →ハチワレ
紫 →モモンガ
と揃っており、グッズ展開的にもそのうち赤いキャラが来るんじゃないかな~
とは予想しておりましたが、今回満を持して『カニ』として赤の枠が埋まりました!
カラバリ的にも今後カニちゃんがグッズが増える事は間違いないのではないでしょうか?みてください!!
ちいかわ好きなら単行本の初出し設定は必読!
ちいかわ©ナガノ
ちいかわの単行本では、初出しの設定が描き下ろされているのをご存じでしょうか単行本では毎巻かなり大量の描きおろしがあり、その中では
・ハチワレが危険な住居に住み続ける理由
・鎧さんの戦闘シーン
・栗まんじゅうの過去編
などなど・・・
といった具合にファンなら是非読んでおきたい描写が数多く収録されています。
また、収録されている長編の前後のエピソードや間の小話など
一度読んだことあるから、、という人だからこそ楽しめる仕掛けも満載です!
もし機会があれば是非読んでみてください!
ちなみに、ここでは紹介しきれない
ちいかわの『単行本の描きおろし内容や詳細』については、以下の記事でまとめておりますので、 良ければこちらも併せて読んでいただけたら幸いです!
⇒ちいかわ書籍版の描きおろし内容・単行本内で判明した新設定まとめ